柱
腐らない木『緑の柱』 ハウスガードシステム
「腐らない木」
で建てる
長寿命住宅
柱は壁と共に家を支え、地震から家を守ります。
木造住宅は耐久性がなく、耐震性能も弱いと思われている方がいるかもしれませんが、そんなことはありません。
木と鉄骨を比較した場合、木の方が軽量にもかかわらず耐震性は全くひけをとりません。
また、断熱性能や材料の寿命は木の方が圧倒的に優れています。
その一方、木造住宅の弱点と言えるのが、シロアリと腐朽(腐ること)です。
そこでさいが設計工務では、新築時の耐震性能を保ち続ける家づくりシステム「ハウスガードシステム」を採用。
ハウスガードシステムとは、シロアリや腐朽に非常に強い「緑の柱」を主要構造部分に用いた家づくりの手法です。
このハウスガードシステムが孫の代まで安心安全に暮らせる住まいを実現します。
ハウスガードシステムを
標準採用する理由
シロアリ・腐朽対策としてベストな選択
広告などでよく目にするシロアリ駆除剤散布を数年ごとに行う選択もありますが、作業ごとに費用もかかりますし、壁の中など目に見えない部分に不安が残ります。 一方「緑の柱」であれば、半永久的にシロアリ・腐朽に対する予防効果が続きます。
有害な成分を一切含まない薬剤を使用
「緑の柱」に使用するマイトレックACQは、JISやJASなどの規格に適合した安全性の高い木材保存材です。 主成分は塩化ベンザルコニウムと銅化合物であり、これは普段家庭で使うものに用いられている安全な成分です。
ランニングコスト削減
一般的な構造材を使う場合と比べ、たしかに新築時のコストはかかります。 しかし、シロアリや腐朽の心配がないため、将来壁や床を剥がして柱を取り替えるなどのリフォーム・修繕費用がかからず経済的です。
安心の防腐・防蟻保証20年
ハウスガードシステムは、木部に関して20年間のメンテナンスフリーを実現しています。
また、防蟻対策についても、5年ごとに駆除剤散布が必要な一般的なシロアリ施工と異なり、ハウスガードシステムの防蟻処理は新築から10年間はメンテナンス不要です。
さらに10年経った時点で床下部分のみ点検・再施工を行うことで、10年間保証が延長されます。
なお、万が一、保証期間中に腐れやシロアリ被害が発生した場合は、最高300万円までの損害賠償保証がついています。