自然エネルギー活用
光熱費30%ダウン
ランニングコスト
を重視した
省エネ住宅
目先のコストに惑わされない長期的視点でみる家づくり
新築住宅の購入は、間違いなく大きな投資です。ここで重要なのは、その先の未来を見据えること。
もちろん、高性能の住宅にかかるイニシャルコストは大きいかもしれません。しかし、高気密・高断熱の設計は毎月の光熱費を大幅に節約し、優れた耐久性は修繕費用を抑えます。
家づくりは、目先の費用だけではなく、長い目で見たときにはじめて真価を問われるものです。その視点こそが、価値ある家づくりのスタートラインとなります。
さいが設計工務の省エネ性能
冷暖房費を大幅削減
高気密・高断熱の家は、外気の影響を受けにくく、室内温度が安定します。 冷暖房効率が上昇するため、最小限のエネルギーで常に家の中を快適な温度に保ちます。
快適さとローコストの両立
高気密・高断熱の省エネ住宅において、「快適性の向上」と「光熱費の削減」は相反するものではありません。
断熱性と気密性を高めた住宅は、外気の影響を受けにくく、室内温度を自然に調節できるため、冷暖房設備に大きく頼る必要がありません。
もちろん、1年中冷暖房設備がまったく必要ないわけではありませんが、必要最小限のエネルギーで快適な住環境を維持できる点が、高気密・高断熱の省エネ住宅における大きなメリットです。
未来の状況を予想した賢い選択
さまざまな要因、たとえば世界的な紛争、人口増加、エネルギー資源の枯渇などから、エネルギー関連の費用は上昇傾向にあります。さらに、インフレや円安などがもたらす物価高は、住宅価格にも影響を与えています。これらの常に変動する経済環境の中で、私たちは未来の負担を織り込んだ賢い選択をすべきではないでしょうか。
ランニングコストやメンテナンスコストの負担を軽減する省エネ住宅は、それ自体が不確実な未来に対する一種のリスクヘッジとなります。
将来的な経済環境の変動を見越した今の選択が、より安定した生活を実現するはじめの一歩となるのです。
家づくりは長期的視点が大切
家を建てる際、多くの人が建設費用(=購入費用)に重点を置きます。
しかし、住宅のコストは建設費だけではありません。ランニングコスト、つまり光熱費やメンテナンス費、将来的なリフォーム費用も考慮しなければいけません。
低コストで建てられた住宅は、性能面で劣る部分があり、その結果としてランニングコストが高くなりがちです。
一方、初期投資は高くても性能が高い住宅は、ランニングコストが抑えられ、長期的な視点で見ると経済的な選択となることが多々あります。さらに、その性能の高さは住宅の資産価値をも高めます。
つまり、初期コストだけでなく、長期的なランニングコストも視野に入れ、全体的な住宅コストを考えることがより良い家づくりにつながるのです。
省エネ住宅のメリット
暖房器具や家電が不要になる
省エネ住宅では、床暖房、加湿器や除湿機などの季節家電が不要となります。また、部屋ごとにエアコンを設置する必要もなくなります。これらの設備の購入や買い替えに伴う出費も必要なく、経済的にも優れています。
季節用品・消耗品のための出費が抑えられる
省エネ住宅の暖かさは、厚手の布団や毛布、膝掛け、湯たんぽなどの防寒用品を不要にします。 また、夏はあまり汗をかかないので、替えのシーツやタオル、衣類が減り、洗濯の頻度も下がります。
健やかな暮らしの実現
温度や湿度が安定した環境は、健康を守り、医療費を削減できます。 また、家全体が快適な空間となるため、活動量も増え、肉体的にも精神的にもストレスフリーな生活が実現できます。
持続可能性の追求
省エネ住宅は環境負荷の低減に大いに貢献します。エネルギー消費が少ないため、地球温暖化の防止につながります。 また、エネルギーの確保が難しくなるだろう今後の暮らしにおいて、省エネ住宅は持続可能な選択と言えるでしょう。