断熱
高い断熱効果 ダブル断熱
「内×外」
ダブル断熱で
高断熱住宅の実現
高気密・高断熱の家づくり実現のために欠かせない要素、それが断熱材です。
住宅の内側から熱を遮断する「内断熱」と、外側から熱を遮断する「外断熱」の2種類の断熱工法が存在します。
私たちさいが設計工務は、この2つの工法を組み合わせたダブル断熱工法を採用しています。
ダブル断熱を採用する理由
断熱性能が段違い
ダブル断熱の採用により、家全体が保温層に包まれ、熱の逃げ道が少なくなります。 これにより、室内温度が一定に保たれ、夏は涼しく、冬は暖かい快適な空間が生まれます。
省エネ効果により経済的
ダブル断熱は、冷暖房費を大幅に抑える省エネ効果があります。 高い断熱性能により、エアコンやヒーターへの依存度を下げられ、長期的に見るとエネルギーコストの大幅な削減につながります。
結露が発生しづらい
ダブル断熱工法は結露の発生を防ぎます。 外部からの冷気と室内の暖かい空気が接触する面を最小限に抑えるため、結露が発生しにくい環境を作り出すのです。 結露の発生を防ぐことで、カビやダニの繁殖を抑制し、より健康的な生活環境を実現します。
内断熱
「セルロースファイバー」
高性能かつ地球にやさしい
セルロースファイバー断熱材
セルロースファイバーは、天然の木質繊維を主な原料とする断熱材です。
日本よりも厳格な環境基準を持つドイツやその他のヨーロッパ諸国では非常に高い評価を得ています。
この断熱材の最大の特徴は、木質繊維が持つ高い吸放湿性能です。
「呼吸する断熱材」とも称され、快適で健康的な室内環境を実現します。
5つの特長
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外断熱
「ネオマフォーム」
高断熱性能がずっと続く
トップクラスの断熱性能もさることながら、旭化成独自の技術によりその断熱性能を長期にわたって持続します。
ネオマフォームの微細な気泡構造は、空気を閉じ込めて熱を逃がしません。
また、環境に配慮した製品として、ノンフロン発泡で生産され、製品のリサイクルにも力を入れています。
ネオマフォームはただ断熱するだけでなく、快適な室内環境と持続可能な未来を両立させます。
3つの性能ポイント
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断熱の種類
住宅の断熱には主に2種類の手法があります。
1つは、内断熱(充填断熱)。内断熱は住宅の構造材(柱など)の間に断熱材を設置する手法です。
もう1つは、外断熱(外張り断熱)。構造材の間ではなく、外壁材とともに断熱材を張る手法です。
現在の日本では、家づくりにおいてどちらか一方だけの断熱手法を採用するケースも多々ありますが、私たちさいが設計工務は、内断熱と外断熱を組み合わせたダブル断熱という手法を採用しています。