新築時の耐震性能が
ずっと続く、
安心安全な家を
築くための3つのポイント
1耐震等級3
震度6強以上の大地震に立ち向かう
最高基準の耐震性能
地震はいつどこで起きるかわかりません。住宅の設計において間取りやデザイン、快適さは重要な要素ですが、耐久性・耐震性も重視すべきポイントと言えます。
さいが設計工務が建てる住宅は、最高ランクの「耐震等級3」をお約束します。
耐震等級3は、建築基準法準拠の耐震等級1と比べて、1.5倍以上の耐震性を誇り、防災拠点となる警察署や消防署でも基準とされる耐震性能です。
2016年の熊本地震の際、耐震等級3の住宅がほとんど被害を受けなかった事例はその証明と言えます。
ただ壁を増やせばいいわけじゃない
厳格な構造計算で揺れに備える
地震に強い家を建てたいと考えた時、たしかに壁を増やすというのはひとつの有効な策かもしれません。しかし、単に壁を増やすだけでは十分と言えません。なぜなら「家全体」の強度を上げられない可能性があるからです。
地震に強い家を建てるためには、厳格な構造計算が必要となります。構造計算とは、地震の揺れに耐えられるように、多角的に家の構造を設計することです。
さいが設計工務は、この構造計算を全棟標準で行うことで、安心安全な暮らしが長く続く耐震等級3の家を提供いたします。
2ハウスガードシステム
耐震等級3は当たり前の時代
新築時の耐震性能を保ち続けるための工夫
さいが設計工務は耐震等級3のさらにその先を行きます。
住宅というのは、当然ながら時間の経過とともに劣化していくものです。交換できたり、修繕できたりするものであれば良いのですが、家の要となる「柱」に関してはそう簡単には行きません。
そこで私たちは100年腐らない「緑の柱」が特長のハウスガードシステムを採用しています。
国産無垢材に専用薬剤を加圧注入した柱を使うこの仕組みの導入により、腐朽やシロアリの被害から家を守れるため、新築時の耐久性・耐震性がずっと続きます。
5年ごとのシロアリ駆除剤散布は必要なし
防腐・防蟻に関して安心の20年保証を実現
ハウスガードシステムの特長は柱だけではありません。錆に強い釘をはじめとする金物の使用からはじまり、新築時の徹底的なシロアリ予防処理に至るまで、あらゆる面で耐久性を確保します。
一般的に、駆除剤散布のシロアリ対策は、5年ごとに行うことが多いのですが、ハウスガードシステムは20年の長期保証を提供します。メンテナンスの頻度が減り、ランニングコストの削減が可能です(※)。
3高品質建材の採用
万が一の火災から家族と財産を守る
たしかな防火・耐火性能
火災リスクへの備えとして、防火性・耐火性に秀でた建材を一貫して採用しています。
たとえば、内装材の「ルナファーザー」や外壁材の「ヘーベルパワーボード」は、無機質な素材で作られており、原則として燃えることはありません。
また、内断熱材「セルロースファイバー」は、一般的なグラスウールよりも密度が3倍以上あるため、酸素の供給を制限し火の広がりを抑えます。
このように優れた防耐火性を持つ建材を採用することで大切な家族と財産を守る家を実現しています。
未来を見据えた選択
メンテナンス性の高い住宅を目指して
私たちが目指すのは「家全体の長寿命化」であり「新築時の性能を継続的に維持する」ことです。数十年先の家の姿を想像しながら、メンテナンス性に優れた高品質な建材選びを行います。
たとえば、標準仕様として採用している換気システムは高性能ダクトレスタイプです。ダクト付きのものに比べ、掃除やメンテナンスの負担を軽減し、長期的に見て経済的かつ手間を省く優れた設備と言えます。各部分においてこうした選択を行うことで、高性能・高耐久の住宅を実現します。