断熱性能
省エネ基準と比べ
約3倍の断熱効果
最高レベルの断熱性能が実現する
暑さ寒さにストレスを感じない暮らし
さいが設計工務の家では、優れた断熱性能が冬も夏も快適な室温を保ちます。
家自体が本来発揮できる性能を最大限引き出すことにより、暖房家電やエアコンへの依存を減らし、体調を優しく守ります。
さあ、その違いを実感してみませんか?
さいが設計工務の断熱性能
UA値(外皮平均熱貫流率)
建物の断熱性能を表す指標の一つで、家全体がどれだけ熱を外部に逃がすのかということを示す値です。 この値が小さいほど、家から熱が逃げにくく、断熱性能が高いと言えます。
断熱等級(断熱等性能等級)
建物の断熱性能を7段階で評価したものです。主にUA値によって定められる等級で、等級1が最も低く、等級7が最も高くなります。 断熱等級が高いほど、家から熱が逃げにくく、夏は涼しく冬は暖かく過ごせます。
一次エネルギー消費量等級
2013年に導入された住宅の年間エネルギー消費を評価する指標です。 これは、特定の設計によるエネルギー消費量を標準消費量で割った数値(BEI)により決定されます。数値が小さいほどエネルギー効率が良いと評価され、BEIが0.8以下の場合に、最高ランクの等級6となります。
さいが設計工務の家は断熱等級、一次エネルギー消費量等級ともに最高ランクを達成
UA値の基準は地域によって異なります。私たちが拠点とする埼玉県では、UA値0.87W/㎡Kが省エネルギー基準(断熱等級4に相当)として設定されています。
さいが設計工務の基準はそれをはるかに超えるUA値0.26W/㎡K以下です。
これは、断熱等級7を達成していることを意味し、省エネ基準の約3倍の断熱効果を持つことを示しています。
2025年からは断熱等級4が最低基準に
法改正により2025年からはすべての新築住宅に最低基準として断熱等級4が義務付けられることになります。
断熱等級4に満たない場合は、住宅ローン「フラット35」が受けられないなど、制約が生じる可能性があるため、これから住宅を建てようと考えている方は十分に注意が必要です。
高断熱住宅を
実現する
4つのポイント
高断熱住宅のメリット
外気温に左右されないストレスフリーな暮らし
断熱とは、室内の温度が外気温に影響されないように熱が流れ出るのを防ぐことです。つまり、家の中の暖かさや涼しさを逃がさない設計になっています。 たとえば高断熱住宅では、冬の寒さ厳しい時期にも室内温度が特定の温度を下回ることがほとんどありません。また、パッシブデザイン設計によって冬の日射を効率よく取り入れることが可能なため、日中は暖房器具や設備にそれほど頼らずとも快適に過ごせます。 一日の中で室内温度の変動が少ないことで、体に負担をかけず、ストレスフリーな暮らしを実現します。
ムダなエネルギーを使わない
高断熱住宅は、室内の温度を安定させることで、暖房や冷房といったエネルギー消費を抑えられます。 古い住宅や断熱性能が低い家の場合、暖房をつけても室内の温度がすぐに下がってしまい、エネルギーの無駄遣いが生じがちです。しかし、高断熱住宅では、熱が逃げにくい設計になっているため、必要最低限のエネルギーで室内温度を維持できます。これは光熱費の節約にもつながります。
ヒートショック防止やアレルギー予防
温度の変動は体に大きな負担をかけます。 とくに、暖かいリビングから寒い浴室に移動するときなど、急な温度変化が体に与えるストレスはヒートショックと呼ばれ、健康に深刻な影響を与えます。 しかし、高断熱住宅では、室内温度の変動が少ないため、ヒートショックを防ぐことが可能です。 また、断熱性が高いと湿度も適切に保てるため、アレルギーの原因物質であるカビやダニの発生を抑える効果もあります。