電話番号0120-414-552
資料請求お問合せ

高気密住宅は換気システムが重要



さいが設計工務では換気システムにダクトレスタイプの熱交換換気システムを標準採用しています。

弊社では約10年前ほど前からUa値0.3W/m2•K以下、C値0.3cm2/m2以下の高性能な家づくりをしていますが当時から換気はダクトレスタイプの熱交換換気システムです。


地球規模の気候変動や円安原油高の影響で高騰し続ける光熱費などの関係で、住宅の高性能化は進んできています。

昨年まで「住宅はデザイン!」と言っていた工務店も今では性能に話を切り替えています。


高性能住宅が増えることは日本にとって良いことなので昨今の傾向は前向きに考えています。

ただ、一生に一度の家づくりのパートナーであるハウスメーカーや工務店を一社選ばないといけないお客様はこれだけ多くの会社が性能を謳うと、

「どこも性能、性能と書いてあり住宅の性能差がわかりにくい。」

となってしまうのではないでしょうか。


そういった場合は各社のホームページで「換気システム」についての記載をよく確認された方が良いと思います。


高性能住宅の性能は断熱材だけを厚くするのでは出ません。

断熱材だけ厚くしても気密性能を有してなければ住宅の性能はかえって低くなってしまいます。

そして気密を正しく考えると必ず換気の問題に直面します。


高性能住宅と換気システムは密接な関わりがあるからです。


私個人の見解ではありますが最近性能を謳い始めた会社さんは換気システムの表記や紹介が弱いというか、軽い内容で捉えている傾向が強いと思います。


よく理解されていないのと気密性能を高める技術がまだ低く、換気システムの重要性を知らない可能性があります。


高性能住宅が増えることは良いのですが性能を正しく有していない住宅が増えることはよくありません。

「この会社どうだろう」と気になる会社が出てきたら、換気についてどう考えているかホームページで調べたり直接その会社に質問してみるのが良いと思います。


「気密性能はそこそこで大丈夫です!」

という回答をするような会社だったらおすすめは出来ません。


前置きが長くなりましたが、さいが設計工務がダクトレスタイプの熱交換換気システムを標準採用している大きな理由は下記の3つです。

  • ダクトタイプと比べてイニシャルコストが安価
  • メンテナンスが容易
  • 建物の気密性能が高いのでダクトレスの小さなファンでも十分換気が可能

ダクトタイプと比べると熱交換率が低いなどのデメリットももちろんありますが、それを上回るメリットがあると考えています。


関連ブログ:ダクトレス換気システムを推奨する理由

この記事をシェア

その他の社長ブログ

    さいが設計工務がつくる家


  • 快適な未来を築く、超高性能な家
  • 心地よさを再発見する、自然素材の家
  • 新築時の耐震性能がずっと続く、安心安全な家
  • 家づくりの流れ
  • 完全自由設計
  • エクステリア
  • 長期保証制度
  • FAQ

さいが設計工務さいが設計工務

【本 社】

〒350-1205

埼玉県日高市大字原宿773番地1

TEL 042-989-2100

【さいたま支店】

〒330-0842

埼玉県さいたま市大宮区浅間町2-47-2 chêne氷川参道4F

TEL 048-856-9113

【川口ショールーム】

〒332-0034

埼玉県川口市並木2丁目3-9 メイツ川口並木1F

TEL 048-229-9819

【仙台支店】

〒981-3117

宮城県仙台市泉区市名坂沖101-9

TEL 022-220-1473

【岩槻倉庫】

〒339-0034

埼玉県さいたま市岩槻区笹久保175-2

フリーダイヤル 0120-414-552

ウェルネストホーム

ZEH普及実績とZEH普及目標

zeh
© 2023 さいが設計工務 高気密高断熱の家づくり