
せっかく注文住宅を建てるなら、「夏涼しく冬暖かい」一年中快適な家に住みたいと思う方は多いはず。
そのような住環境を実現するためにはどうすれば良いのか、それは住宅の気密性と断熱性を向上させることにほかなりません。
もちろん、床暖房や薪ストーブを導入する、最新のエアコンを各部屋に設置するなどの方法でも住宅内を快適な温度に保てるかもしれません。
しかし、気密性や断熱性が低い住宅では熱がどんどん外へ逃げていき、その分光熱費などのコストは嵩みます。
数十年先の暮らしを見据えるのであれば、新築時にできる限り気密性と断熱性を高めておくことは、非常に重要なことだといえるでしょう。
本記事では、埼玉県で高気密高断熱の家づくりを得意としている工務店を6社ご紹介!
各工務店が公開している、C値(気密性を数値化したもの)やUA値(断熱性を数値化したもの)などの情報についてもしっかりとまとめています。埼玉県内で注文住宅を建てようと検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
・ 気密測定
・ 換気システム
・ さいが設計工務
・ 六花舎設計
・ ダブル断熱を採用
・ 全館空調
・ こなから建築工房
・ サンエム建設
・ 黒澤工務店
・ 最先端の住宅性能
・ 工務店選びのコツ
・ 都心へのアクセス
・ 気候
・ まとめ
高気密高断熱住宅の判断ポイント
現代の家づくりにおいて、実はほとんどの工務店・ハウスメーカーが高気密高断熱であることをアピールしています。
ここで注意すべきは、どこからが高気密高断熱でどこまではそうではないのか、という明確な基準が存在しない点です。
「高気密高断熱と言っていたから大丈夫だろう」と思い込み、いざ入居してみたら、想像以上に冬は寒くて夏は暑いなんてこともあるかもしれません。
そこで本記事では、高気密高断熱の家づくりを得意とする工務店を紹介する前に、気密性能と断熱性能を判断するための基準となる代表的ポイントを4つ紹介します。
C値(相当隙間面積)
住宅の気密性能を数値化したものがC値(相当隙間面積)と呼ばれるものです。
単位は「c㎡/㎡」と表記され、1平方メートルあたりの隙間面積を示します。
値が低いほど隙間が少なく高気密であることを示しており、一般的な住宅ではC値が10c㎡/㎡、省エネ基準を満たす住宅は5c㎡/㎡程度といわれています。なお、住宅における気密性とは、室内の空気を外へ逃さないようにする性質のことです。
UA値(外皮平均熱貫流率)
住宅の断熱性能を数値化した指標の一つがUA値(外皮平均熱貫流率)と呼ばれるものです。
単位は「W/㎡K」と表記され、家全体がどれだけ熱を外部に逃がすのかということを示しており、この値が小さいほど家から熱が逃げにくく断熱性能が高いといえます。
UA値の基準は地域によって異なり、たとえば埼玉県では、UA値0.87W/㎡Kが省エネルギー基準(断熱等級4に相当)です。なお、断熱性とは、その名の通り熱を「断つ」つまり熱を伝えにくくする性質のことを指します。
気密測定
気密測定とは、気密性の指標であるC値(相当隙間面積)を算出するために行われる検査のことです。
気密測定をどのように行うかどうかは、住宅会社の判断によります。
たとえば、実験棟で計測されたC値を、自社のC値として公表している場合もあれば、施工した住宅1軒1軒で気密測定を丁寧に行う場合もあります。なお、設計の自由度が高い工務店の場合は、住宅によって間取りが異なることが多いため、1軒1軒気密測定をしっかりと行うことが多いでしょう。
中には、家づくりの中間時と完成時の2回にわたり気密測定を行うことで、高い施工品質を保証する工務店も存在します。
「実際の施工住宅において気密測定を少なくとも1回以上行うかどうか」は、高気密高断熱住宅を判断するための重要なポイントといえるでしょう。
換気システム
気密性と断熱性を判断する際に、実は換気システムにどういったものを採用するのかも非常に重要になります。
とくに高気密高断熱の家づくりを得意としている工務店の多くが採用している換気システムが、「第一種熱交換換気」です。
第一種熱交換換気の特徴は、給気と排気どちらも機械でコントロールする点です。
熱交換をしながら給気と排気を行うため、換気による住宅内の温度変化を最低限に抑えることができます。
ほかの換気システムと比べて、設置にコストがかかるのは事実ですが、気密性と断熱性を重視するのであれば、換気システムについてもしっかりと確認するのがおすすめです。
埼玉県で高気密高断熱の家づくりを得意とする6つの工務店
ここからは、埼玉県で高気密高断熱の家づくりを得意としている工務店を6つ厳選してご紹介!
なお、選定にあたっては、埼玉県内に【本社がある工務店様のみ】を対象としています。ご了承ください。
【一覧表】各社の主な住宅性能を比較
※各社公式サイトの標準仕様を基に作成(2024年1月時点、執筆者調べ)。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。
さいが設計工務
出典:https://saigasekkei.com/(公式)
さいが設計工務は、気密性や断熱性、耐震性など住宅性能を重視した家づくりを得意としている工務店です。
本社は埼玉県日高市にあり、埼玉県全域+東京西部を施工エリアとしています。
快適な暮らしを実現する超高性能住宅
木にこだわったデザイン性の高い注文住宅を設計するさいが設計工務。
実は、住宅性能にもかなりのこだわりがあります。
とくに気密性と断熱性の向上には日々力を入れており、断熱性能については一般的な省エネ基準の約3倍にあたるUA値0.30W/㎡K以下を実現。
また、気密性については、さいが設計工務の建てる注文住宅は、C値0.3c㎡/㎡以下と一般的な住宅と比べて隙間面積を約30分の1に抑えています。
出典:さいが設計工務「気密性能」
さらに気密測定については、全棟で2回(中間時&完成時)行うという徹底ぶり。
換気システムにはドイツ製の「ヴェントサン」というダクトレスタイプの第一種熱交換換気を採用しており、高気密高断熱住宅実現への並々ならぬこだわりが感じられます。
もちろんそのほかの住宅性能についても高い水準を誇っており、耐震性については耐震等級3が標準仕様。住宅の構造部分には「くさらない木」を使った家づくりが特徴のハウスガードシステムを採用しています。
孫の代まで見越した寿命の長い注文住宅を希望する方にもおすすめです。
自然素材にこだわった家づくり
自然素材へのこだわりもさいが設計工務の特徴の一つです。
たとえば、床には無垢材を使用し、ぬくもりと調湿性を兼ね備えた無垢フローリングを実現。子どもやペットが安心して床に寝転がれます。
また、内壁と天井には、自然素材である漆喰が原料の壁材を採用。吸湿性と消臭効果が高い漆喰は、シックハウス症候群の予防にも効果を発揮します。
モデルハウスの宿泊体験やVR体験が可能
さいが設計工務では、地元工務店としては珍しく自社モデルハウスを構え、さらに見学だけでなく宿泊体験も行っています。
宿泊体験は、短時間の見学だけではわからない住宅性能や夜間・早朝の様子も確認可能です。
また、遠方にお住まいの方や忙しくて見学に行けないという方のために、自宅から気軽に行えるモデルハウスのVR体験システムを公式サイトで公開しています。
会員登録など不要でモデルハウスが見学できるため、工務店選びをはじめたばかりという方にもおすすめのサービスです。
>> モデルハウス見学・宿泊体験(さいが設計工務公式サイト)
>> VRモデルハウス体験(さいが設計工務公式サイト)
さいが設計工務の施工事例

さいが設計工務の基本情報
六花舎設計
出典:https://www.rokkasha.com/(公式
六花舎設計は、埼玉県久喜市を中心に高気密高断熱の新築一戸建てを建てる工務店です。
施工エリアは、「すぐに駆けつけられる範囲」と限定されており、地元密着型の工務店だといえるでしょう。
ダブル断熱を採用
充填断熱+外張り断熱のいわゆるダブル断熱を採用しています。
家の中と外の両方に断熱材を使うことで、夏は外の熱を遮り、冬は暖かさを逃がさない構造が特徴です。
C値は0.15㎠/㎡、UA値は0.24W/㎡Kと、どちらも非常に高いレベルを実現。
第三者機関による公平な気密測定により、安心も提供しています。
全館空調
ダイキンのエアコンと協立エアテックの全熱交換型第一種換気システムによるZ空調と呼ばれる全館空調を導入しています。
エアコンのエネルギーを換気システムで家全体に行き渡らせるのが特徴的です。
家中どこにいても快適な環境を実現します。
六花舎設計の施工事例

六花舎設計の基本情報
こなから建築工房
出典:https://www.konakarakenchiku.com/(公式)
こなから建築工房は、家族と過ごす時間を大切にしたくなる家づくりを行う地域に根ざした工務店です。
長期優良住宅の認定を全棟取得
完全外張り断熱を採用することで高い断熱性能と気密性能を確保しています。
気密性に関しては第三者機関による全棟気密測定を実施し、C値0.5以下を約束。
一方、UA値については0.46以下を保証とこちらも高水準です。
パッシブデザインを採用することで、エアコン1台で快適な住宅を実現します。
住宅ローン控除などの優遇措置を受けられる長期優良住宅認定を全棟で取得しているのも嬉しいポイントです。
薪ストーブのある暮らし
こなから建築工房では、冬の暖房器具として薪ストーブの設置を勧めています。
薪ストーブ利用時の課題である薪の確保については、薪用の間伐材を無料で提供してもらえるサポートもあります。
薪ストーブのある暮らしに憧れを持った経験は多くの方にあるはず。
薪ストーブの設置を検討している方は、一度こなから建築工房に相談してみてはいかがでしょうか。
こなから建築工房の施工事例
こなから建築工房の基本情報
サンエム建設
出典:https://www.san-m.net/(公式)
サンエム建設は、高気密高断熱のパッシブデザインの家づくりを特徴とする工務店です。
埼玉県ふじみ野市に拠点を構え、埼玉県内や東京都多摩地区の一部を施工エリアとしています。
工務店+設計事務所
サンエム建設には、営業マンがいません。それでは、誰と打ち合わせを行うのか。
設計者本人と直接打ち合わせが行えるのです。
多くの住宅会社では設計者との間に営業担当者が入ることも多く、自分たちの希望がうまく伝わらない場面もあります。
しかし、サンエム建設においては、設計者に直接想いや希望を伝えられるため、より細部までこだわった家づくりを叶えることができるのです。
高気密高断熱のパッシブハウス
サンエム建設の建てる家は、建物自体の性能を高めることで、アクティブな冷暖房器具に頼らなくても快適に暮らせる「パッシブハウス」です。
気密性の指標C値は0.2㎠/㎡を標準とし、高性能断熱材やトリプルガラス樹脂サッシを採用することで、住宅の気密性と断熱性を非常に高いレベルに引き上げています。
さらに、換気システムには第一種熱交換換気を採用することで、換気による熱エネルギーのロスを最小限に抑えています。
その上で、太陽光や風などの自然エネルギーを効率的に利用するパッシブデザインを採用することで、高い省エネ化も実現。
サンエム建設の施工事例

サンエム建設の基本情報
黒澤工務店
出典:https://www.kurosawakoumuten.co.jp/(公式)
黒澤工務店は、さいたま市を中心に地元に根ざした家づくりを行う昭和21年創業の歴史ある地元工務店です。
埼玉県・東京都・千葉県(一部地域)が施工エリアとなっています。
最先端の住宅性能
気密性・断熱性・耐震性、そして耐久性にも優れた「高性能住宅」を提供しているのも黒澤工務店の特徴です。
断熱・気密・耐久・耐震性能のすべてにおいて、世界水準の品質を保証。気密性の指標C値については0.5㎠/㎡以下を実現しており、断熱性の指標UA値については公開されていませんが、断熱性能を示すもう一つの指標であるQ値(熱損失係数)は0.5以下となっています。
なお耐震性については、独自のスーパーウォール工法により、耐震等級は最高ランクの3相当を実現しています。
和モダン×空間設計
伝統的な和風建築に現代的な和風デザインを加えた「和モダン」をテーマにした家づくりが黒澤工務店の特徴です。
また、高級リゾートホテルの空間デザインを基準にし、さらに健康医学にも基づいた空間設計を得意としています。
空間設計においては、木・石・水・造・明という5つのポイントを大切にし、住む人の心に癒しと豊かさを提供しています。
黒澤工務店の施工事例

黒澤工務店の基本情報
工務店選びのコツ
注文住宅を建てる際には、工務店選びが非常に重要です。
工務店によって得意とする分野や強みは異なるため、自身に合った工務店を選ぶことが大切です。
そこで、さいたま市で注文住宅を建てる際の工務店選びのコツを3つ紹介します。
モデルハウスや完成見学会に複数回足を運ぶ
工務店を選ぶ際には、まずモデルハウスや完成見学会を訪れて、実際に施工された家を見てみましょう。
モデルハウスや完成見学会では、工務店のデザインや施工技術を実際にチェックできます。
また、担当者と直接話をする機会もあるので、工務店の雰囲気や人柄を確かめることも可能です。
複数の工務店のモデルハウスや完成見学会に足を運ぶことで、比較検討しやすくなります。
また、同じモデルハウスでの見学を複数回行うこともおすすめです。
時間も限られているため、一度の見学ですべてのポイントをチェックできるわけではありません。
複数回見学を行うことで、さまざまな角度から工務店の家づくりに対する姿勢をチェックできます。
さらに、モデルハウスの宿泊体験を行っている場合は、ぜひ参加してみてください。
モデルハウス見学は基本的に日中のみとなり、夜間の様子を確認できません。
一方、宿泊体験ならば、実際にモデルハウスに1泊することで、断熱性や防音性などの住宅性能をしっかりと確認できます。
夜間は家族のみで過ごせるため、ゆっくりと家の中を見て回れるのも大きなメリットです。
なお、本記事で紹介した「さいが設計工務」はモデルハウスの宿泊体験を実施しています。
本格的な検討段階にある方はもちろん、家づくりの検討をはじめたばかりという方にもおすすめです。
関連記事:モデルハウスでの宿泊体験ガイド | 当日の流れから料金、持ち物まで完全解説
デザインだけでなく住宅性能も重視する
注文住宅を建てる際には、デザイン性も大切ですが、住宅性能も重視しましょう。
住宅性能とは、耐震性や耐久性、断熱性、気密性などの性能のことです。
住宅性能が高い家は、経年劣化や災害に強く、また室内の温度が外気温に左右されにくいため快適に暮らせます。
なお、本記事では工務店の公式サイトで公開されている情報を基に、UA値やC値など具体的数値をできる限り紹介するようにしましたが、各工務店がすべての情報を広く公開しているわけではありません。モデルハウスや住宅見学会に参加してはじめて入手できる情報も存在します。
もし疑問に思うことがあれば、担当者に納得がいくまで質問することも大切です。
ネームバリューだけで選ばない
住宅会社を選ぶ際には、ネームバリューだけで選ばないようにしましょう。
選択肢が複数あると、どうしても名の通った大手のハウスメーカーや工務店に目がいきがちです。
しかし、ネームバリューがあるハウスメーカーや工務店が、自身の家づくりの理想と合致するかはわかりません。
規模は小さくとも丁寧で顧客ファーストの家づくりを行っている工務店は多く存在しています。
住宅会社を選ぶ際には、自身の希望や条件をよく整理した上で、複数の住宅会社を比較検討するのがおすすめです。
さいたま市には、本記事でも紹介したようにさまざまな工務店があります。
自身の希望や条件に合った工務店を見つけて、理想のマイホームを実現しましょう。
関連記事:【失敗しない工務店の選び方】工務店選びの6つの見極めポイント
埼玉県内で注文住宅を建てる際のチェックポイント
埼玉県は東京都心のベッドタウンとして、多くの人が暮らすエリアです。そんな埼玉県で注文住宅を建てる際には、次のチェックポイントを押さえておくと良いでしょう。
都心へのアクセス
たとえば、さいたま市は東京駅から電車で約30分というアクセスの良さが魅力です。とくに、大宮区や浦和区など市の中心部に位置するエリアは、複数の鉄道路線が乗り入れており、都心へのアクセスが良好です。
一方、同じさいたま市でも郊外に位置するエリアは、乗り換え回数が増えるなどアクセスが悪くなる場合もあるため、事前調査は必須となります。
さいたま市以外にも東京都寄りの市町村であれば、都内で働くことを前提として家づくりができます。
自身のライフスタイルや職場への通勤時間などを考慮して、都心へのアクセスが良好なエリアを選ぶと良いでしょう。
関連記事:さいたま市で建てる新築一戸建ての4つの魅力|都心へのアクセスや教育環境は?
気候
同じ埼玉県でも、川口市やさいたま市のように比較的都心に近いエリアと、北部地域や秩父地域とでは気候も異なってきます。
居住を考えているエリアの気候を考慮した家づくりを行うことが重要です。
なお、埼玉県といえば、熊谷市などが夏の暑さにおいて全国的にも名を馳せています。
高気密高断熱住宅と聞くと、寒さ対策としてのイメージが強いかもしれませんが、実は夏の暑さ対策としても気密性や断熱性の高さは有用です。
エアコンによって冷やされた空気を無駄にしないため、省エネ化にも繋がります。
首都直下型地震への備え
阪神淡路大震災を皮切りにここ30年ほど日本においては震度7クラスの地震が頻発しています。
内閣府の情報によると30年以内に約70%の確率でM7以上の首都直下地震が起こるといわれています。
2024年1月に発生した能登半島地震についての振り返りはまだですが、2016年に発生した熊本地震の実情から耐震等級3の重要性があらためて見直されています。
これからの時代、耐震等級3の確保は必須といえるでしょう。
気密性や断熱性とともに、耐震性についても工務店選びの中でしっかりと確認することをおすすめします。
まとめ
本記事では、埼玉県内で高気密高断熱の家づくりを得意としている6社の工務店を紹介しました。
工務店は自由度の高いデザイン重視の家づくりを行っていると思われている方もいらっしゃるかもしれません。
たしかにそれが工務店の強みではあります。
しかし今はデザインだけでなく、大手ハウスメーカーに匹敵するレベルの住宅性能を地元密着型の工務店も提供しているのです。
埼玉県内で注文住宅を検討されている方は、本記事を参考に、工務店選びを進めていただければ幸いです。
筆者プロフィール 【ライター&ファイナンシャルプランナー:武田有】父が一級建築士であることから、幼少期から建築業界に親しみを持つ一方で、大学では数学(専門は位相幾何学)を学んだ多彩なバックグラウンドを持つ。現在はWEB業界での活動と並行して、金融から教育まで幅広いジャンルで執筆活動を展開。2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格も活かし、金融分野での深い洞察も提供。一般家庭が直面する住宅関連の課題やニーズに対応する実用的なコンテンツをお届けしています。 |